ブログを始めました

テーマ ・ プライベート♪ カテゴリ ・ なし #14090

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<div />こんにちは、真空管専門店  ヴィンテージサウンド 代表の佐々木です。

今日からブログを始めました。思いつくままに真空管ライフを書き綴ってゆきたいと思います。

今日のBGM

<li>ジャンル   JAZZ アーティスト </li>
<li>MILES DAVIS(マイルス デヴィス)</li>
<li>タイトル    Kind of Blue</li>

今日の真空管

これらの真空管でBGMを実際に聴きながら書いています。


<li>パワー管  KT77 GOLD LION マッチドクワッド4本</li>
<li>プリ管    12AU7 RCA クリアトップ/サイドゲッター マッチドクワッド4本</li>

<img width="320" height="213" alt="KT77 GOLD LION" src="http://www.vintagesound.jp/blog/200901/20090120.jpg" border="0" />

KT77 GOLD LION KT77は、EL34と互換性があり、玄人受けするサウンドに定評があるにも かかわらず、 知名度がかなり低い真空管です。

その訳はというと、当時、EL34との販売競争に敗れたという歴史的背景があります。

EL34は、Philips社が総力を挙げて開発した5極出力管で、その強力な販売網をもって、世界の蒼々たる真空管アンプメーカーに次々と採用されてゆきました。 この様子を見ていた英国GEC社は、Philips社にライバル心を燃やし、EL34の対抗馬 として世に送り出したのがKT77です。 英国GEC社は、高級路線でKT77を販売する戦略に打って出ました。 機能重視で真空管の外観が極めて簡素なEL34に比して、KT77は上品な雰囲気が漂う外観を備え持ち世にデビューしました。

ところが、真空管マーケットでは、価格面で有利なEL34が支持され、ついにKT77は、さほど普及することなくその製品としての一生を静かに終えることになりました。 いわば、KT77は、普及する前に終わった悲劇の真空管で、知る人ぞ知る真空管 と言うことができます。

ここで、今聴いているKT77 GOLD LIONは、昨年、Ganalexブランドで復刻された真空管で、今年に入ってから販売数をジワリジワリとのばしています。

外観スペックをご紹介すると。


<li>管全高 109mm</li>
<li>管実効高 96mm(ハカマ下面~管頂面)</li>
<li>ガラス部径 32mm</li>
<li>ハカマ径 32mm</li>
<li>ハカマ色 明るいブラウン</li>
<li>ガラス部プリント 「KT77 GOLD LION」ロゴ ゴールド</li>
<li>ハカマ部プリント 「Genalex MADE IN RUSSIA」ロゴ 白ヌキ</li>
<li>ゲッター形状 段付円環</li>
<li>ゲッター位置 管頂部</li>
<li>プレート形状 穴無し断面コ字 張り合わせスポット溶接  </li>
<li>箱サイズ 44×44×122mm</li>

画像からわかるように、見た感じは、「上品」の一言に尽きます。 まさに「真空管美」とはこのことです。

試聴レポート

今は、KT77 GOLD LIONからMILES DAVISが流れていますが、一言で表現するならば KT77は、 EL34が持つフェザーのようなスムースさに、力強さが加わったサウンドです。

「パワー感に溢れ、繊細」・・・こんな感じの言葉がぴったりです。

特に、2曲目の「FREDDIE FREELOADER」では、トランペットの張り出し感、ベースのズンズン響く低音が耳に心地よく、楽器構成の立体感が伝わってきます。まるで、スピーカーを通してジャズメン達が見えるようです。

3曲目の「BLUE IN GREEN」では、ピアノのアタック感がもう少し出ればと思いましたが、 他の要素が十分にカバーしてくれます。 EL34に飽きた方は、ぜひKT77をお試しください。

今日は、これを書き終えて仕事終了です。

明日は、両国国技館で相撲観戦です。 もちろん、ブログにアップしますのでお楽しみに。

Good music !






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