Windows Server 2008R2 RDP remoteFX
リモートディスクトップの話題です。<img src="http://softonhouse.jp/images/blog/icon/61m.gif" border=0 />
Windows Server 2008 R2 には Hyper-V という仮想化機能が標準でサポートされていますが、Virtual-PC などとは異なり、音やUSB、3Dグラフィックなどが利用できません。<img src="http://softonhouse.jp/images/blog/icon/38m.gif" border=0 />
最近では Direct3D などを利用したアプリケーションも多くなってきたので、R2 SP1 からは remoteFX という機能が Hyper-V に加わりました。しかし、これが曲者です。<img src="http://softonhouse.jp/images/blog/icon/45m.gif" border=0 />
この remoteFX を動作させるには、ゲストOS側のハードウエアとして remoteFX を追加するだけなのですが、ハードウエアに追加と簡単に言っても、それには準備が必要で、役割の追加を使い、リモートディスクトップ セッションホスト、リモートディスクトップ仮想化ホスト(コアとremoteFX)、それに リモートディスクトップライセンスが必要になります。<img src="http://softonhouse.jp/images/blog/icon/50m.gif" border=0 />
ライセンスサーバーは他のサーバーでもかまいませんが、セッションホストは必要で、これは「ターミナルサーバー」になることを意味します。(後述)
このような準備の後、ゲストOSの設定でハードウエアの追加を行うと、remoteFX が利用できるようになります。<img src="http://softonhouse.jp/images/blog/icon/57m.gif" border=0 />
インストール後は、Hyper-Vマネージャの標準のコンソールからアクセスすることができなくなります。その代りに、リモートディスクトップを使用するという事になるという訳です。グラフィックだけではなく、リモートディスクトップであれば音も出せますね。<img src="http://softonhouse.jp/images/blog/icon/49m.gif" border=0 />
曲者なのはそのあとで、<img src="http://softonhouse.jp/images/blog/icon/44m.gif" border=0 /> まず、ライセンスが必要になります。<img src="http://softonhouse.jp/images/blog/icon/66m.gif" border=0 />Windows Server 2008 R2 リモートディスクトップサービス CAL を購入しました。amazon でも売っており、1万4千円程でした。<img src="http://softonhouse.jp/images/blog/icon/41m.gif" border=0 />(相変わらず高いのはMS仕様です)
で、ライセンスを買えば「万事めでたしめでたし!」かと言えば、そうではありません。私のサーバーには Office が入れてあるのですが、起動すると文句を言われます。ターミナルサーバーで Office を利用するにはボリュームライセンス版の Office が必要です。と。<img src="http://softonhouse.jp/images/blog/icon/52m.gif" border=0 />
そうなのです、リモートディスクトップ セッションホストというのは、つまりターミナルサーバーなので、コンソールログインもターミナルとみなされ、単体ライセンスの Office は利用できなくなるのです。<img src="http://softonhouse.jp/images/blog/icon/23m.gif" border=0 />
つまり、今や当然ともいえるリモートでのグラフィック表示を行うために、めいっぱいターミナルな専用サーバーを立てろ、そしてそれはもうターミナルサーバー様だからクライアントとしては使うな!みたいな仕様です。<img src="http://softonhouse.jp/images/blog/icon/ikari-dale.gif" border=0 />
まあ、ただ、ボリュームライセンス版の Office があったとして、あるいは共有したいアプリがあったとして、このリモートホストサーバーは、全画面表示ではなく、アプリケーションだけをクライアントに表示して利用できる、言わばアプリレスクライアントを可能にする仕組みなのです。<img src="http://softonhouse.jp/images/blog/icon/35m.gif" border=0 />
たとえば、Microsodr Direct という直接認証する仕組みと、リモートディスクトップゲートウエイ、リモートディスクトップ Web アクセス などと組み合わせれば、インターネット上から安全に会社のアプリケーションをリモート接続できるという訳です。<img src="http://softonhouse.jp/images/blog/icon/48m.gif" border=0 />これならクライアントを盗まれても安全ですね。<img src="http://softonhouse.jp/images/blog/icon/46m.gif" border=0 /> (ライセンスを含めた設備投資は莫大かも)
大企業などでは導入を始めたそうですが、さて流行るでしょうか。<img src="http://softonhouse.jp/images/blog/icon/58m.gif" border=0 />
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