北朝鮮制裁 中国は慎重姿勢
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#1819
この会議はアジア太平洋地域の安全保障を話し合うため、29日からシンガポールで開かれています。この中でアメリカのゲーツ国防長官は、北朝鮮に対して厳しい制裁措置を科すことが必要だと強調し、「北朝鮮がアメリカやアジアの同盟諸国を標的に攻撃能力を築こうとするなら、アメリカは手をこまねいていない」と述べて、弾道ミサイルの発射も辞さないとしている北朝鮮に、断固たる対応を取る考えがあると警告しました。また、韓国のイ・サンヒ国防相も「国際社会に対する重大な挑戦だ」と非難し、6か国協議の枠組みを生かし、アメリカをはじめ関係各国が連携して対処していくよう呼びかけました。一方、この問題で国連安全保障理事会での対応が注目されている中国からは人民解放軍の馬暁天副総参謀長が出席し、質疑応答の中で「国際社会、とりわけ日本と韓国の懸念は理解できる」と述べて、あらためて懸念を表明しました。しかし、具体的な対応策については「すべての国が一貫した態度で問題の解決に向けて取り組むことが望ましい」と述べるにとどまり、制裁措置に関する踏み込んだ言及は避けました。
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