ネット殺人予告:PC遠隔操作、誤認逮捕 証拠チェックしづらく 県内弁護士、少年審判の問題点指摘 /静岡

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日弁連は00年7月、「少年司法改革に向けての提言」の中で、こうした制度による誤判の可能性を指摘し「審判における少年の防御権の確立」を主張している。静岡市で少年の刑事事件 弁護士 を担当することが多い男性弁護士は、「成人の刑事裁判では、検察官が裁判官に証拠を提出する前に弁護人に開示され、不当な証拠と考えれば『不同意』にして証拠能力を争うことができる。しかし少年審判では捜査側の全ての証拠が裁判官に示されるため、少年の言い分が十分に検討されない恐れがある」と話す。静岡家裁浜松支部が30日、横浜市のホームページに小学校襲撃予告を書き込んだとして威力業務妨害の非行内容で送致されていた男性(19)の保護観察処分を取り消した。県内の弁護士は毎日新聞の取材に、「成人の刑事裁判に比べ、少年審判は捜査機関の証拠がチェックされにくい。これでは冤罪(えんざい)を防げない」と少年審判制度の問題点を指摘した。

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