生まれて初めてのアルバイト

テーマ ・ プライベート♪ カテゴリ ・ アルバイトの思い出 #21237
私にとって、生まれて初めてのアルバイトは
なんとも気か重く、辞めたくっても自分からは辞められない
面白くないアルバイトでした。

大学に入学して間もない頃、母が
持ってきたはなしでした。

近所の知り合いに頼まれたとのこと。
小学5年の男の子の家庭教師でした。

算数だけでいいから、毎週1回
1時間教えてほしいというバイトでした。

報酬はどうだったんだろう。
もう忘れてしまいましたが、ご近所なので
むちゃくちゃ安かったはずです。

私の教え子になった男の子は、はっきりしない子で
すぐにぐずぐず言う子でした。

算数は、足し算は出来るものの
引き算はむちゃくちゃ苦手、
掛け算割り算に至っては、習った事がないのかと
思うくらいの実力でした…。

半年くらい私なりに懸命に教えましたが、
割り算は嫌がってやってくれなかったと記憶しています。

教えるのはいいのですが、その後
男の子の母親がお茶を出して喋る喋る!

バイトの時間を大幅に超える位
毎回私を相手に喋りまくっていました。

今思えば、話し相手が欲しかったから
対外的に聞こえの良い家庭教師に来てもらっていたのでしょう。

一方的に喋っていましたから、
「この人は何が面白いのだろう?」と、不思議でした。

長話を聞かされ、子どもはパッとしない、話を持ってきた母から
帰りが遅いと叱られる、バイト代は安い。

生まれて初めてのアルバイトは良い思い出がありません。

            

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