未来のための金融教育

テーマ ・ 国内ニュース カテゴリ ・ 資産運用 #23155
以前にも少し触れたが、我が国における金融教育の後進性が気がかりである。
欧米では、幼少期からお金や投資について教育がなされることも多いと言われている中、日本では、
それらを学ぶ機会は非常に少ない。
「お金」というのは、生きていくうえで誰もが毎日のように利用し、接するものであるのに、
それとどのように付き合っていくのかについて、若いころから学んできたという人は少ないのではないだろうか。
投資をするしないといった局面に限らず、お金の仕組みを「知らない」人を尻目に、
「知っている」人のみが得をしているといった事態が日々生じていることは、容易に想像できる。

むろんこれは個々人の責任のみに帰せられるべきものではなく、制度に負う部分が大きい。
そういった問題意識は国としても抱き始めているようで、金融広報中央委員会の「知るぽると」のような、
広報活動・教育活動もなされてはいる。
しかし、いまだ国民の間に浸透してるとは言えず、体系的な金融教育が整備されるまでには時間がかかるだろう。
それまでの間は、やはり各人が自ら機会を作って学び、子供に学ばせる等、自衛していくしかない。

金融教育、と聞くと何やら小難しそうであるが、「お金と仲良くなる」と考えれば、
興味のない人はほとんどいないのではないだろうか。
人と仲良くなる第一歩は、その人をよく知ることである。
お金についても同様と考えれば、仲良くなるためにすべきことはおのずと見えてくるだろう。








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