愛称はニーサ

テーマ ・ 国内ニュース カテゴリ ・ IT #23358
2014年1月から、少額投資非課税制度(NISA)が始まる。
これは、NISA用の口座で取引される株式・投資信託の配当・譲渡益が一定額まで非課税になるというもので、「貯蓄から投資へ」を実現する手段としても注目されている。

貯蓄のみに偏ることの危険性や投資の必要性はまたの機会に譲るとして、今回は、「貯蓄から投資へ」以外のもう一つの効果に注目したい。それは、「短期から長期へ」である。
NISAでは、年間100万円までの投資から生じる利益が非課税になるが、譲渡して譲渡益が発生すると、その譲渡額の分、「枠」が減る。例えば、40万円で買った株式を50万円で売却すると、その10万円の利益は非課税となるが、NISAの枠は50万円分減ってしまうのだ。
つまり、短期売買を繰り返すと、すぐに非課税枠がなくなってしまうことが分かる。このことから、NISAのもとでは、短期売買よりも、長期的保有が増えることが期待される。

制度の開始が近づいている。メリットデメリットをよく知り、上手に使いこなしたいものだ。

コメント0

まだコメントはありません。最初のコメントを書いてみませんか?