「休んでいる場合じゃない」…ヤクルト、Gに惨敗

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首位攻防戦の敗因は「連休」だった。2位のヤクルトは28日の巨人戦(東京ドーム)に1-7でボロ負け。3連戦を1勝2敗で負け越し、首位・巨人とのゲーム差は3に開いた。
 交流戦終了後、全球団4日間試合がなく、巨人は22日を休日とし、3日間は実戦形式の練習などで決戦ムードを高めたが、追う立場のヤクルトはなんと22、23日に連休。2日だけ通常の練習を行い、首位攻防戦に臨んだ。
 これにはチーム内から「(交流戦の最後に)7連勝して調子がよかったから、余裕をかましたんだろうけど、休みすぎだよ。今さら練習してもうまくなるわけではないけど、気持ちの問題。巨人だって練習をしているんだから、休んでいる場合じゃない」とブーイングの嵐。23日は若手らが2軍戦に出場し、練習が決まっていたのは26日の初戦で先発した館山だけ。
 「ただ救いなのは選手のほとんどが(23日に)練習に来たこと。弱かった去年だったら、半分も来なかったと思う」と選手は自主的に体を動かしたものの、巨人との意気込みの差が結果となって出てしまった。
 コーチの1人は「ウチが本当に強くて勢いがあったら、初戦に勝っていた(2-7で惨敗)。3連敗しなくてよかった。由規(2戦目に勝利投手)様々だよ」と連休が7連勝の勢いを止めてしまったと指摘する。
 上ばかりを見ていたら、3位・中日とも3.5ゲーム差。まだ80試合以上が残っている段階で、高田監督は今は勝負どころではないと考えたのだろうが、コーチ、選手の温度差が浮き彫りとなる結果となった。

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