マー君プレゼントが届くチームは ヤ軍歴代スーパースターの系譜は「M」

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もう、街はクリスマスムード一色だというのに、心中穏やかでない男がいる。来季からのメジャー挑戦の希望を表明したものの楽天が即答を避け、新たなステージへ行くのが不透明になっている田中将大投手だ。

 だが、最終的に球団としてメジャー挑戦を認める可能性が高い。そうなると、今後の焦点はFA市場でもナンバーワン投手の移籍先がどこになるかだ。来シーズンを迎えるに当たり、サンタからのプレゼントが欲しいチームを見ると…。

 まずは名門ヤンキース。先発投手陣の強化と若返りを図るべく、何が何でも彼のような若き剛腕タイプが欲しい。今年世界一に輝いた宿敵レッドソックスの上原、田沢に対抗し、ベテラン黒田との日本人先発コンビで打倒レ軍を果たす。

 それに何といってもヤ軍はマントル、マリス、マーサー、マンソン、マティングリー、最近では松井秀喜氏とイニシャル「M」がスーパースターの系譜。しかも、すべてカタカナで「マ」という文字。マー君との相性はバッチリだ。

 次にドジャースはいち早くアジア市場を開拓し、日本人大リーガーの先駆者、野茂英雄氏らの獲得に成功してきた。1988年ワールドシリーズ優勝の直後にマー君誕生と縁起もよく、新たな日本人投手で26年ぶりの頂点を見据える。

 同じロサンゼルスに本拠を置くエンゼルスは最大のライバル、レンジャーズのダルビッシュとの対戦が待つ。また、マリナーズ・岩隈との元同僚対決もある。一流の日本人ピッチャーとの投げ合いに勝ち、来季こそペナント奪回を目指す。

 そのマリナーズは大黒柱ヘルナンデス、岩隈と並ぶ先発の柱が欲しい。ちなみに、シアトル~という球団名は里田まい夫人と同じイニシャル。今は亡き名実況アナ、デーブ・ニーハウスの台詞「マイ・オー・マイ」で彼女のハートを射る。

 最後にカブスは「ヤギの呪い」に掛けられ、何と100年以上も世界一から遠ざかる。しかし、来年は本拠地リグレーフィールド開場100周年という記念すべきシーズンを迎える。藤川いわく「まさお」との日本人リレーで呪いを解く。

 今季24勝無敗の絶対エースが新たなステージへ行けば、年末ジャンボ宝くじにも負けないぐらい大きな夢が膨らむ。サンタがマー君にも夢いっぱいのプレゼントを持ってくることを願って…。

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