粉雪が舞ったその日に…

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昨日お知り合いのご愛犬(ペキニーズ)が亡くなりました

病名は『進行性脊髄軟化症』です

数日前より症状が発症し 飼い主さんからお電話頂いてとても心配していました
進行の速さから「もしかしたら?」と言う疑いもありましたが かかりつけの獣医さんがあまり詳しくなさそうだったようで 飼い主さんの近辺で知識のある獣医さんをペキニーズのお友達にご紹介頂き そこに入院してまもなくお空に召されました

進行性脊髄軟化症は 重度の椎間板へルニアを発症した場合のほぼ3~10%の割合で同時に発症します

通常椎間板ヘルニアの場合 食欲の減退などはあまり見受けられないのですが 急激な麻痺症状が進んだり またご飯を全く食べないなどと言う行動がみられた場合には
進行性脊髄軟化症を疑う必要があります
ペキニーズやダックスフントなど 胴の長い子に発症しやすい病気です

簡単ですが どのような病気であるのか記載させて頂きます

-- 進行性脊髄軟化症とは --

『椎間板ヘルニアなどで脊髄が強く障害されると 脊髄の融解壊死が起る事があります ごく稀にこの融解壊死が進行し止まらないことがありこの状態を進行性脊髄軟化症といいます 最終的に亡くなる可能性の高い病気です
原因として脊髄損傷がきっかけになります 主な原因は椎間板ヘルニアで最重症グレードの8.8%(34頭中3頭)と10%(70頭中7頭)に起きたという報告があります
主な症状は 後ろ足が全く動かない状態に "食欲がない"や"元気がない"といった一般状態の悪化が加わる事が多く 激しい痛みを伴う事もあります その後、肛門の弛緩や前足の異常・眼の異常・呼吸の異常などがみられ 最終的に数日から1週間程度で亡くなる事が多いです 進行性軟化症と思われる症状が止まることも稀に見られます』

私も沢山のペキニーズと暮らしている為に 常に気にしている事です

色々な事情もあって 現在の飼い主さんのお家で暮らすことになって 本当に大切に 家族の一員として愛されてた事を私は良く知っています
次々に出てくる症状に 心痛めていた事も良く理解しています
私にできることは 話を聞いてあげることと できるだけの事をして下さる病院を探す事だけでしたが 私自身も本当に心が痛く「どうしているだろうか?」と心配していた矢先の出来事で ここ数日あまり他の事に集中できなかったのが事実です

気の利いた事が書けませんが 

まず飼い主さんへ
「K君は幸せだったのか?と亡くなった後私にお話しされましたが これだけは言えます「絶対に幸せだった そしてあなたに出会えた事にとても感謝している」と…そしてまたいつかあなたに会いたいと願っていると思います」

そしてK君へ
「人生の中で沢山色んな苦労もあったかと思います しかし最後に出会えた飼い主さんが本当にあなたを愛してくれて 常に傍にいてくれて 良かったね! きっとまたどこかであなたの事をみつけてくれるでしょう それまでは少し体を休めて下さいね」

あまりキチンとした事 まとまった事が書けませんが どうかお許し下さい

-- 心よりご冥福をお祈り致します --

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