女性職員のエース、破顔 仙台市長に奥山さん
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仙台市政の再起動を託されたのは、市役所生え抜きのクールな女性キャリアだった。仙台市長選は26日投開票され、前副市長の奥山恵美子さん(58)が初当選した。政令市初の女性トップを待ち受けるのは、現職市長のタクシー券問題などで停滞した市政の正常化。待ったなしの財政再建へ、身内の役所組織に切り込む突破力も試される。「市役所随一の能吏」と評される新市長。乱戦が終わった100万都市に、どんな針路を示すのか。 午後9時半ごろ、青葉区堤通雨宮町の奥山さんの事務所に「当確」の報道が流れると、歓喜の声が上がった。 「独断専行」と批判された梅原克彦市長(55)の政治手法と決別し、副市長を辞めたのは3月31日。春から夏へ「117日戦争」を勝ち抜いた。 真っ白なパンツスーツ姿で事務所に現れた奥山さん。支持者にもみくちゃにされながら、「市民と共に、21世紀の仙台を明るく築いていきたい」と喜び合った。
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