アワサンゴ保護活動推進訴え

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山口県周防大島町沖のニホンアワサンゴ群生地は国内最大級の可能性があることが、環境コンサルタント会社海中景観研究所(島根県隠岐の島町)の現地調査で分かった。新井章吾所長(54)は保護活動を進めるよう訴えている。
 新井所長が2月、地元のNPO法人「自然と釣りのネットワーク」と共同で潜水調査した結果、水深3―13メートルの岩場に、アワサンゴが幅20メートル、長さ30メートルにわたって群生していたという。国内最大とされる千葉県館山市沖の群生地に匹敵するか、それ以上の規模だったとしている。
 新井所長によると、瀬戸内海での群生記録はほかになく、保護条例や天然記念物指定をして保全する必要性があるという。周防大島沖への群生について、新井所長は「藻が減り、海中に太陽光が入りやすくなったことや現地の海流など、生育条件が整った」とみている。

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