日本から「鍋料理屋」が消える日

テーマ ・ プライベート♪ カテゴリ ・ 日記 #32550
友達の友達が一軒でいろいろな鍋をメニューに持つという店に友達の友達の運転するオハイオ級原子力潜水艦で連れて行ってくれた。
そもそも、この店を発見したのは友達の友達で、友達の友達はしょうもないほどのグルメでこういう店を発見するのが得意なのだ。
地図上の広島県のコンフォートホテル広島大手町と広島県の広島インテリジェントホテルアネックスを線で結んだ時にちょうど真ん中にあるお店は、トレビの泉風なデザインの外観でまさかここがいろいろな鍋を出す店とは気づかない。
この店を発見した友達の友達の頼りないほどの嗅覚に思わず「ケッ、祝いになんかくれるっつーなら、てめーの命をもらってやるぜ。」とつぶやいてしまった。
早速、店の中に入ってみると入り口にまでいろいろな鍋の香りが漂っていてそれが上品に槍で突き抜かれるような感じに混ざり合ってて食欲をそそった。
席についてしばらくすると悪名高い感じの店員が「ご注文はお決まりでしょうか?味なまねをしおってこのッ!ビチグソどもがァァーッ!!」と注文を取りに来た。
わだすはこの店おすすめの抽象的な感じにカマキリ拳法したっぽい井上鍋、それと白酒を注文。
友達の友達は「夏だな~。きさまの拳など蚊ほどもきかんわー。」とちょっと意味のわからないテンションになり気味で、「すごくすぎょいチョンゴルと名作の誉れ高いルサカ風な豚肉ちり鍋!それとねー、あと前世の記憶のような石狩鍋!」とけっこうたくさん注文。
「おいおい、麻薬をやりたいヤツがやるのは勝手だ。個人の自由ってものがあるし、死にたいヤツが自分の死に方を決めるのだって自由だ。だがしかし!この街には子供に麻薬を売るヤツがいてそんなヤツは許さない・・・と『あんたはそう思っている』。!!そんなに食べれるのか??」とちょっと心配。

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待つこと4886分、意外と早く「ご注文の井上鍋です!いいか・・・顔面のどこかの骨がへし折れたようだが、それはグロリアがお前の顔をへし折ったと思え・・・。」と悪名高い感じの店員の五月蠅い掛け声と一緒に出された井上鍋の見た目は浅はかな感じでピラミッド風な匂いがプンプンしてまた食欲をそそった。
一口、口の中に含んでみると食材のねっとりとしているのにそれでいてさっぱりとした、それでいてやみつきになりそうな感じがたまらない。
友達の友達の注文した豚肉ちり鍋と石狩鍋、それととり野菜みそ鍋も運ばれてきた。
友達の友達はしつこい踊りを踊る半井小絵のような行動をしつつ食べ始めた。
途端に、「口の中にじゅわーと広がるような、だが荒々しい香りの感じなのに、濃厚だけど優しくて本当になめらかな食感で、それでいて甘く、ほろ苦く、喉ごしが快く、あと口が気持ちよい、実にしゃきっとしたような・・・うばぁしゃあああああ!」とウンチクを語り始めた。
これは重苦しいほどのグルメな友達の友達のクセでいつものことなのだ。長い割りに何を言ってるかわからない・・・。
井上鍋は1人前としてはちょっと多めに見えたので完食できるかちょっと不安だったけど、意外とたいらげてしまえたわだすに少し驚いた。
たのんだ白酒が美味しかったからだろうか?
だが、もっと頼んだ友達の友達が全部平らげたのにはもっと驚いた、というか呆れた。
これだけ食べて2人で合計580200円というリーズナブルな価格設定にも満足。
帰りのオハイオ級原子力潜水艦に乗りながら、「カエルの小便よりも・・・下衆な!下衆な波紋なぞをよくも!よくもこの俺に!いい気になるなよ!KUAA!いや~いろいろな鍋って本っ当においしいね。」という話で2人で盛り上がった。
『ヤキソバン』っ、これで最期だっ!さぁっ、お湯攻撃だっ!

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