ADスキーマ拡張

テーマ ・ プライベート♪ カテゴリ ・ Windows Server #3693

Windows 2003 などをお使いの方は、2003 R2 のCDを使ってのスキーマ拡張をお勧めします。

スキーマ拡張によって、フルメッシュタイプのフォルダ同期システムである、DFSが利用できるようになります。1か所でアクセス権を設定すれば、他の同期フォルダにもアクセス権が複製される優れものです。

スキーマ拡張を行おうとする場合、スキーママスタのDCにスキーマ編集権限を持つアカウントでログインしなければなりません。

確認するには、netdom を用います。

>netdom query FSMO
Schema owner                sdcxx.softwd.co.jp
Domain role owner           sdcxx.softwd.co.jp
PDC role                    sdcxx.softwd.co.jp
RID pool manager            sdcxx.softwd.co.jp
Infrastructure owner        sdcxx.softwd.co.jp

と、このような表示がされますので、schema owner を確認し、作業はそのサーバー上で行います。また、Administrator でログオンすれば、デォルトでスキーマを操作できます。

続いて、スキーマのレプリケーションが複数のDC間で行われているかを確認してください。内容は割愛しますが、repadmin /showrepl コマンドを実行すれば表示されます。

続いて、Windows Server 2003 R2 の「<font color="#ff0000">ディスク2</font>」の compnents/R2/ADPREP をコピーするかCDのフォルダに移動してください。

&gt;cd compnents\r2\ADPREP

続いてスキーマ拡張を実行します。

&gt;adprep /forestprep

成功すれば終了です。

確認作業ですが、まず adsiedit.msc をインストールしておいてください。

adsiedit.msc を実行し、Configration Container をダブルクリックし、CN=ForestUpdates をダブルクリックします。

CN=Windows2003Update を右クリックしてプロパティを参照します。

Revision attrebute が「9」になっている事を確認します。

続いて、ルートから Schema をダブルクリックします。

SN=Schema,CN=Configuration,・・・・を右クリックしてプロパティを参照します。

ObjectVersion attribute が「31」になっている事を確認します。

以上で終了です。

私が書いている内容では不安な方は、
http://technet.microsoft.com/en-us/library/cc773360(WS.10).aspx
にアクセスして頂ければ幸いです。 (英語)

判りやすいよう簡単に書きましたが、この記事は参考程度にして、十分理解したうえで実行してくださいね。

また、R2 をお持ちでない方でも、hotfixとして提供されているようなので、上記のURLにある英文の説明の方をお読みください。<img src="http://softonhouse.jp/images/blog/icon/smile.gif" border=0 />

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