簿記3級第128回過去問1-4(仕訳問題)
テーマ ・ プライベート♪
カテゴリ ・ ボキ三・複式
#21260
問題:
「従業員に対する給料¥200.000について、所得税の源泉徴収額¥20.000と従業員への立替額¥10.000を差し引き残額を当座預金から従業員の普通預金口座へ振り替えて支給した。」
答え
借方:給料 200.000
貸方:預り金 20.000
立替金 10.000
当座預金 170.000
(預り金は指定勘定名語群によっては所得税預り金)
(立替金は指定勘定名語群によっては従業員立替金=従業員に対し会社側が立て替えてやっていたという意味の立替金。従業員が立て替えたのではない事に注意)
解き方例
※色んな勘定科目毎に決まっている「簿記の五要素」が頭に入っている前提で説明をしています。
”従業員に対する給料¥200.000について”
給料という勘定科目は簿記の五要素で言うと費用に属しますので、これを読んだ時点で借方に給料200.000と書くことが決まります。
つづいて
「所得税の源泉徴収額¥20.000と従業員への立替額¥10.000を差し引き残額を当座預金から従業員の普通預金口座へ振り替えて支給した。」
これを読むと貸方に預り金20.000を書くのが決まります。(=預り金は負債という事になっていますから貸方に書く)。
さらに立替額10.000も貸方に書く事が判明します。
(=先に立て替えていたものを従業員からかえしてもらう段階ですから借方に在籍していたはずの資産立替金の消滅になりますので貸方へ移動します。)
そして差し引いて残った17万円を、資産であり借方に在籍していた当座預金から出金するので資産の消滅として貸方に当座預金170.000と書きます。
20万=2万+1万+17万で貸借が一致したのを確認し回答完了です。
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