無借金の功罪
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カテゴリ ・ その他
#23393
「実質無借金、上場企業の5割超す 財務体質を強化 12年度末時点
手元にある現金などが借入金を上回る「実質無借金」の上場企業が増えている。2012年度末では52%の企業が実質無借金となり連結決算が本格化して以降、初めて半数を超えた。業績回復が顕著な自動車や内需企業の間で借入金の返済を進めて財務体質を強化する動きが広がっている。今後は豊富な手元資金を将来の成長に振り向けられるかが課題になる。
金融を除く上場企業の12年度の現預金と短期保有目的の有価証券などを合わせた手元資金と長短の借入金など有利子負債を比較した。手元資金が有利子負債を上回った企業は1749社に達し、全体に占める比率は約2ポイント増加。00年度以降で初めて過半数になった。」
(日本経済新聞“http://www.nikkei.com/article/DGXNASGD3103W_R00C13A6MM8000/?dg=1”)
企業が実質無借金であるというのは、一見よいニュースに思える。確かに、利益が稼げており財務が健全という意味ではよいニュースであり、自転車像業のような状態に比べれば随分よいだろう。
しかし同時に、これは資金を生かし切れていないとうことをも意味する。成長に向けた投資や事業拡大への使い道がないからこそ、手元資金が積みあがっているともいえるからだ。
金融緩和と、企業の業績回復傾向とで、手元資金はますます積みあがることが予想される。ぜひ有効な使途を開拓して、成長につなげていったほしい。
手元にある現金などが借入金を上回る「実質無借金」の上場企業が増えている。2012年度末では52%の企業が実質無借金となり連結決算が本格化して以降、初めて半数を超えた。業績回復が顕著な自動車や内需企業の間で借入金の返済を進めて財務体質を強化する動きが広がっている。今後は豊富な手元資金を将来の成長に振り向けられるかが課題になる。
金融を除く上場企業の12年度の現預金と短期保有目的の有価証券などを合わせた手元資金と長短の借入金など有利子負債を比較した。手元資金が有利子負債を上回った企業は1749社に達し、全体に占める比率は約2ポイント増加。00年度以降で初めて過半数になった。」
(日本経済新聞“http://www.nikkei.com/article/DGXNASGD3103W_R00C13A6MM8000/?dg=1”)
企業が実質無借金であるというのは、一見よいニュースに思える。確かに、利益が稼げており財務が健全という意味ではよいニュースであり、自転車像業のような状態に比べれば随分よいだろう。
しかし同時に、これは資金を生かし切れていないとうことをも意味する。成長に向けた投資や事業拡大への使い道がないからこそ、手元資金が積みあがっているともいえるからだ。
金融緩和と、企業の業績回復傾向とで、手元資金はますます積みあがることが予想される。ぜひ有効な使途を開拓して、成長につなげていったほしい。
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