No1-2 幕間 -23-

テーマ ・ プライベート♪ カテゴリ ・ こうのとり #25743
ほんのり頭が痛いKEIです。こんにちわ。
(↑じゃあ頭痛薬飲めよ)

先日、妊娠判定再検査してきましたー。
まあ結構な感じで諦めていたので(ほとんど奇跡状態)特に緊張することなく採血し、結果が出るまで本を読みながら待つこと1時間半。
診察室に通される。
お相手はもちろん院長。

あー…悲しそうな顔してんなぁ~。

「再検査した結果なんですが…数値が0になってしまいました…」

あー…そうですか。
やっぱりそうなんですね。
しょうがないかなぁー、とか思ってたんで。
そんなに悲しい顔しないで下さいよ、院長。

「今回は残念ながら着床したけれど育たなかった、化学流産と思われます。」
「ですので、薬(ホルモン薬)は中止して下さい」

はーい。

「薬を止めると週末ぐらいには生理が来ると思いますが、量が変だったり痛かったりと通常と明らかに違うときは遠慮なく連絡してくださいね。」

え、そうなの?
なんか違うのか。

帰宅してネット検索してみました。

「化学流産」
これは医療用語ではないのですが、最近では妊娠関係の話ではよく使われる用語です。
妊娠検査薬の性能の向上に伴い、知られてきたことなのですが。
通常、受精して着床した時点で妊娠判定の基準となるhcgホルモン(ヒト絨毛性性腺刺激ホルモン)が体内で生成されます。
なので妊娠判定の基準となります。
※閉経期やhcgが常に出る状態の人もいますので、確実ではないんですが。

この一般的な妊娠検査薬というのは生理予定日から1週間後に使用するのですが(1類医薬品だと生理予定日から判定するものもあります)、妊娠希望をしている人はこの1週間が待てない…

少しでも早く知りたい…

と、フライングして検査してしまうんですよね。
そして、着床していた場合は検査薬は反応して、陽性反応が出る。
しかし、生理予定日より少し遅れて月経が開始される…

これが、所謂「着床はしたけれど育たなかった」ということです。
そして、化学反応はするけれど妊娠に至らなかった、という意味合いを含めて「化学(的)流産」と呼ぶようになりました。

ちなみに妊娠確定は胎嚢が確認されてからなので、一般的な流産とは大きく異なります。
なので初期流産のような症状も出ませんし、手術が必要になることもありませんので特に気にしていない方は気づかないまま「生理が遅れたなー」程度です。
昔はここまで妊娠検査薬の性能が良くなかったので(そもそもありませんでしたし)気づかない人がほとんどでした。

ぬか喜びをして凹む…という方も多く、こうなると良いのか悪いのか分かりません。
難しいところです。
不妊治療している方は嫌でも現実を突きつけられますがね(笑)。
(絶対に血液or尿からの検査があるので)
この化学流産…まあ初期流産もそうなんですが、大半の確率で母体側の影響ではなく受精卵側の染色体異常等によるものが原因です。
※あまり繰り返すようであるなら「不育症」という母体側もしくは父親側の持っている染色体そのものに異常がある、という原因であることもありますが。

そして化学流産時の月経は経血量が多かったり通常よりも生理痛が強かったりということもあります。
まあ、今回は特にホルモン周期で強制的にホルモンを調整してたのでその影響もあると思われるため、院長は「連絡してください」といったのだと思います。

「それでですね、次回なんですが…まだ胚盤胞も残っていますよね」

はい、まだ2個あります。

「まだ生理前ですので、急いでいる方なら次周期に再移植も出来ることは出来るんですが…移植方法やたまごの状態等の説明も出来ますけれど…旦那さんとよく話し合って決めていただいた方が良いかと…どうされますか?」

あー。
実は再検査前に相方とはダメだった場合とうまくいった場合とで少し話はしてあったんですよね。
なので。

「あ、多分ダメだろうなー、と夫と話はしてまして少し休もうと思ってます。」

「ワンクッションおきますか…分かりました。」

ワンクッション…というか次周期はやらないという意味なんだが…まあいいか。

「後ですね、前回は着床はしませんでしたけど、今回は着床したけれど育たなかった…ということで可能性はかなり低いですけど着床しても育たない場合の検査もありますが…受けて問題がなければそれはそれで不安材料が減ることにはなりますが…旦那さんと相談してみてください」

そんな検査もあるのか。

「保険適用と実費の検査の2種類あります。どちらも血液検査ですので大変な検査ではありません。詳しいことは後ほど看護士から説明があると思いますので、考えてみてください。」

はーい。

「あとは…KEIさんの方で何か質問や聞きたいことはありませんか?」

こんな時でもちゃんと聞いてくれるんですね、院長。
院長の説明は簡素だけれど過不足なく話をしてくれるので、いつもこれといった質問がありません(笑)。

「大丈夫でーす」

「じゃあまた何かありましたら聞いてくださいね。」

本当に優しい人だなぁ…悲しそうではあるけれど。

「今回は…本当にお疲れ様でした。またよろしくお願いします。」

と診察終了。
最後の「よろしくお願いします」はあまりにも院長が儚げでこっちが恐縮してしまうと同時に少し感動を覚えました。

その後は看護士さんから説明。
場所がなかったようで初めてカウンセリングルームに通されました!!

そんなに僕は哀れなんですか!?(←やっぱりどこか他人事)

看護士さんは色々話をしてくれて励ましてくれました。
リフレッシュや気分転換したりや、運動(とりわけウォーキングを薦められた)したりしてストレス解消してね、とか。

うん。
多分ね、僕ね…そんなに猫まっしぐらじゃないんですよ(周りが見えなくなるくらい考える状態)。
座右の銘が「ケ・セラ・セラ」でなるようにしかならないと思っているし。
元々ポジティブ思考だし…。

血流良くしてね、とも言われましたが、まあダイエット兼ねて筋トレも2年ほど続けてますし(さすがに移植後は止めてましたが)。
ウォーキングは…仕事持ってる人にはかなりキツイですよ。これからの季節は。
だって夕方が早いんですもの…暗い中歩くのは嫌です…早朝は起きれません…夜が極めて遅いから(笑)。
まあ、気が向いたらやりますよ。
(筋トレは早速再開しましたが)

あと。
院長が話していた検査は「不育症」の検査でした(笑)。
保険適用だと6,000円程度、自費だと25,000円程度。

高いよ!!{447}

安心材料にしちゃ高すぎない??

不妊治療はお金がかかるよなぁ~、としみじみ思いました。

とりあえず、初期流産すらしてないし、院長から可能性がかなり低いとも言われていたのでしばらくは検査をするつもりはありません。
まだその段階まで到達してないよ!{440}


ということで。
2回目の移植も残念な結果に終わりました。
が。
着床まではいったので、前回から比べると小さな一歩かもしれませんが大きな前進はした気がします。
妊娠できないわけじゃなさそうだ…という感触は大きなモチベーションに繋がります。
今回はたまごちゃんを通してこっそり空から下見に来たんじゃないかと…そんな気持ちにもなりました。
わずかな期間だったけど、下界の様子はどうだったかな?
こんなお母さんとお父さん、いかがですか(笑)?

嫌とは言わせないぞ!{792}

体験学習したんだから、次は帰っちゃだめだからね(笑)!


とりあえず、看護士さんとも話をして今月は何も考えないでいこう!となりました。
リフレッシュ休暇です。
というか、さすがの僕も薬漬けの1ヵ月は疲れましたよ。
体に負担がかかる、とか、副作用が、とかじゃなくて。
(いや、テープのカイカイ攻撃や点鼻薬のニガニガ攻撃は嫌だけど)
薬の服用の12時間縛り(12時間ごとに服用)が一番キツカッタ…時間縛りが苦手なんですよね…。
朝晩の食後、とかだと問題ないんですけど…時間制限は忘れてしまいそうで精神的に少し疲れます。

来月にまたET相談して12月中の移植を目指すと思います。
第一幕(採卵)は終わったけど、なかなか第二幕(移植)は開かないもんだなぁ。
いや、結果はその都度出てるから終わったのか?
でも気分はいつでも第二幕なんだよね(笑)。

なので。

しばらくは幕間休憩35分間でーす。
※舞台の仕事をしていると休憩時間が20~35分間だったので(笑)。

自由だー!!
薬からしばし解放だー!!{820}
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