大館市IP電話

テーマ ・ プライベート♪ カテゴリ ・ ITコンサルタント #1724
某市の依頼により、大館市のIP電話についてお伺いしてきました。{:-)}

豚インフルエンザの対応でお忙しい中、細やかに対応して頂き、とても有意義に視察させて頂きました。



内容については、秘匿義務に関連しますので書きませんが、大館市殿にまつわるIP電話議論について、ちょっと書いてみたいと思います。

正直、メディアやITProで書かれている記事のように、「簡単」ではないかと思います。

もちろん、自宅IP電話であれば簡単ですが。

レベルの差こそあれ、行政のIP電話導入が、自宅LinuxでApacheをインストールできるなら簡単だといったレベルではないでしょう。

電話はサーバの知識だけではなく、電話回線の知識や、回線番号設計や障害時経路設計などといった、単なるWindowsやLinuxのサーバエンジニアでは知らない事柄が数多くあります。

直接お話しを伺った感触では、やはり大館市という職員のみなさんが、他部署等と連携して勝ち取ったチームの勝利という気がします。

電話・防災・管理・運用といった部門が相互に信頼関係を結んでいたからこそ可能であったシステムなんですね。

だからこそ、職員だけで運用もして行けるのでしょう。

費用削減だけを考えたとき、そのようなチームを結成できない状況であれば、設置インストール等の技術的部位と、せめてサポート保守は外部へ委託した方が良いのかなと思います。

それより何より、実際に構築するに当たっては、多くの職員の方がITについて勉強なさった事と思いますので、今後のIT行政を進める上で、金銭的価値以外の人的資産価値は格段に向上したに違いありません。

大館市のようなプロジェクトを、地元SIと一緒に考え、構築できれば、それは地元人材育成という意味でも大きな意義があると思います。

私は、単なる価格破壊のシステムと捉えると失敗すると思います。{:-)}

そうそう、みなさんが大館市に行った際にはぜひ見て頂きたいものがあるのですよ。

大館市役所のらせん階段。

これは必見ですよ。{287}

↓行き帰り運転してくださったスタッフのK氏です。
ありがとうございました{owo}

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