春キャンプの楽しみ方
しかし、夏はどこのキヤンプ場も人ばかり。自然を楽しみに来ているのに、聞きたくもないカラオケが聞こえてきたり、隣のテントのドンチヤン騒ぎで眠れなかったり、「も~うヤメテッ」と言いたくなってしまう。
そんな人には春キヤンプがおすすめ。防寒対策さえ怠らなければ快適なキャンプが満喫できる。
春キャンプは、夏キャンプにくらべると、空気もきれいで夜は星空が美しく輝いている。森は枯れ木が多く見通しもよいのでバードウォッチンクには最適である。山には春の訪れを知らせる、フキノトウなどの芽ぶきも始まっている。そして、何より快適なのは夏にくらべて人が少ないこと。広いフィールドを独り占めできるのは、この季節ならではの最高の贅沢といえる。
スターウォッチング
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天体観察には、天体望遠鏡が必要と思いがちだがビノキュラー(双眼鏡)で充分楽しめる。ビノキュラーは、暗い夜空を見るので、なるだけ多くの光りを取り入れられる、対物レンズの口径が大きなものがよい。口径は40~50mm、倍率は7~12倍程度のものがよい。あまり倍率が大きくなると、手ブレしてしまい対象物が安定しない。春の星座には、乙女座、獅子座、天秤座などがある。なかでも目立つのは北斗七星の柄のカーブを南に延長し、うしかいのアルクトゥールスを通り、乙女座のスピカまでの曲線を「春の大曲線」という。また、天頂には赤く輝く火星が見える。
バードウォッチング
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バードウォッチングには、ビノキュラー(単眼鏡または双眼鏡)は欠かせない道具の一つ。片手に図鑑を持ちながら、観察することを考えると、小型で軽量のものがいい。倍率は、8~10倍で水面にいる鳥を見る場合は、偏光レンズの付いているもの、いわゆるレッドアイと呼はれるものがよい。そして、鳥の声を頼りに林を散策する。春先は、森も枯れ木が多いので鳥の姿も観察しやすい。バードウォッチのコツは、一度に多くの鳥を覚えるのでなく、一種類の鳥の名前、姿、鳴き声を確実に覚えて行くこと。これが最初の一歩になる。
小さな火を囲む
キャンプ場の春はまだまだ寒い。特に日が落ちると冷え込みは厳しくなる。そんな時欲しいのは火である。だから、ライターまたはファイヤースターターを持つことはぜひ忘れないで。とはいっても小学校のキャンプファイヤーのをような火ではなく、4~5人で取り囲めるような小さな火をいつまでも絶やさず燃していく。家族で燃える火を見ながら会話をすると、普段とは違うコミュニケーションか出来るかも。
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