書状は効果的に使い分ける(前野岳洋)

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書状の形式には単独で郵送する場合と、御祝、御供などの品物に添えて持参、託送する場合の二通りが考えられます。

丁重さの程度によって、墨書(毛筆)、タイプライティング、ワープロ印字などを使い分けます。

墨書の場合、秘書に特殊技能があれば別ですが、できるだけ格調高い文字の書ける代書の専門家に委託します。

タイプ、ワープロの場合は、せめて差出人である上役名のところだけでも上役の自署にするよう配慮したいものです。

縦書きか横書きかということになりますと、上役や会社の慣習にもよりましょうが、一般的には縦書きにしたほうが格調高く感じられるものです。

また、封筒の宛名書きは、持参のときには住所などを表示する必要はありませんから、個人名だけ、あるいは会社名と役職名を付したものにします。

前野岳洋(ビジネスマナーコンサルタント)

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