鯉のぼり・吹き流しはどう立てるか~その2・6月の行事について

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■鯉のぼり・吹き流しはどう立てるか その2
江戸時代の初期には、まだ鯉のぼりはなく、主として、幼児のある武士の家で、端午の節句になると、のぼりや吹き流しを立てていましたが、江戸時代の中ごろから、幼児のある町人のあいだで、鯉のぼりを立てるのがはやりはじめ、それが武家にもとり入れられて、ひろく普及するようになったのだといいます。

今日では、さおのさきには、回転球、またはかご玉と矢車をつけ、その下に、吹き流し、真鯉、緋鯉の順にとりつけて、立てるのが普通です。

■6月の行事について
6月の年中行事には、国民の祝日もなく、昔からうけついだ伝統的な行事も、ほとんどありません。

しいてあげれば、1日は、春から夏への〈衣更え〉の日であり、10日は〈時の記念日〉、10日ごろは、〈入梅〉、21日または22日は〈夏至〉、そして4日から1週間は、〈歯の衛生週間〉が行なわれることなどでありましょう。



前野岳洋(ビジネスマナーコンサルタント)
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