自動車事故雑感

テーマ ・ プライベート♪ カテゴリ ・ なし #24913
{037}「難しい法律を出されても解らない」
{036}自動車と自動車の事故においては双方の運転者に過失の有無と賠償責任が問われる。
{037}過失責任は両自動車の走行状態によってその軽重が計られる。またその準拠とするものは東京地裁が纏めた「交通事故民事裁判」の判例が利用されている。 
{037}この判例は、主として「民法および道交法」に基づき各種の事故事例に関する責任の割合を判定している。したがつて保険会社等の事故調査担当者はこの「判例」によりその過失責任割合を当事者に説明し、この割合によって賠償金額を算定している。
{036}道交法には例えば「交差点の通過要領」等その他について細かく定めている。そしてこれらの箇所等での事故は容易に過失割合を判定できない場合が多い。
{037}そこで責任の公正性を図るため前記裁判判例を準拠としている。
しかしその記述内容は普段聞き慣れない法的用語によって説明され難解性がある。このため当事者の中には頭書のような発言をするものが出てくる。
{037}ちなみに我々が日常目にする信号機の「赤・青・黄」の意味は何に定められているだろうか。言うまでもなく「道交法」である。
{037}法律は難しいから信号の意味は解らない、と言う者はいないだろう。ところが、事故の形態が複雑なるとその説明は詳細かつ法的用語が多くなり、難解性が高くなるため「法律拒否発言」になるものと思う。
{036}誰しも責任を負うことは避けたい、なるべく少なくありたいとの気持ちは当然ではあるが、法治国家にある在る者として法律は難解で解らないからと言って責任の過小化や回避は許されない。法は何人にも等しく公平の理念であろう。
{:-)}しかし、国の機関たる裁判所の判断をもってしても納得せず訴訟となる事例が多々ある。
人と人との諍いは理屈通りにはなかなか収まらない。それが「世の中」かもしれない。{o17}



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