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三角合併制度・・・前野岳洋
新会社は、それまで通り、化粧品会社A社の100%子会社のままです。 ちなみに、親会社の株式を、子会社の合併の時に合併相手の株主に渡しているので、3者の間の取引となります。 これが三角合併と呼ばれる所以です。 なお、新聞報道などでは、三角合併制度のことを外国企業が日本企業を完全子会社にする手法として紹介することが多いようです。 対日投資促進の観点からも、この制度に対する関心は高まっています。 しかし、実は、日本企業のグループ経営を後押しするツールにもなるのです。 日本におけるM&Aの約2~3割はグループ内の再編を目的としたものですから、今後、この動きは一層加速
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化粧品会社A社が・・・前野岳洋
化粧品会社A社が100%子会社である販売子会社B社を持っているとします。 ほかの健康食品販売会社C社と合併することで、販売網を拡大するとともに、「美と健康」をコンセプトにした新たな販売戦略を展開するとしましょう。 このとき、販売会社B社と健康食品会社C社が合併するとどうなるでしょう。 新会社の株主構成は、化粧品会社A社と健康食品会社C社の株主の二つになります。 これでは、A社にとって、主導権を握って思い切ったグループ経営を展開することが難しくなってしまいます。 こういうときこそ、三角合併制度を使うのです。 販売会社B社と健康食品会社C社が合併する際に、C社の
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金石茂和「無意識のうちに自分を責めます」
〈強迫〉は、ふだんは心の奥にひそんでいるものですが、こどもがなにげなくいったりする言葉に、ひょっと現われることがあります。 たとえば、「すじをふむと、おばあさんの背骨が折れるよ」といったりします。 誰でも、身ちかな人に敵ガイ心を感じることがあるものですが、実際に、その人を傷つけるなどということは、良心が許しませんから、そんな考えを心の中から追い出そうとします。 しかし、ひと一倍、良心的な、自分にきびしいこどもは、そのことが誰にもさとられずにすんでも、一時的にもせよ、そういう〈ふとどきな〉ことを考えたというので、いつまでも気がとがめるものです。 そして、無意識のうちに自分
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金石茂和「八才から十才くらいのころは」
ものごとをきちんとしたいという傾向が非常に強くなって、性質が神経質になります。 あなたもおぼえがあるでしょう、たとえば、舗道のすじをふまないように歩くなどというのは、たいていのこどもがやることです。 なんの意味もないことですが、そうしないと縁起がわるいような気持になるのです。 精神医学者は、これを〈強迫〉と呼んでいます。 他にも例をあげると、たとえば、歩きながら垣根の杭を三本目ごとにちょっとさわってみて、最後に数がきっちり合うとよろこんだり、ドアを通りぬける前に、きまった言葉をとなえたりします。 そして、少しでもやり損うと、またもとに戻って、はじめからすっかりやり
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金石茂和「自制心」
年ごろの子の好きな遊びについて考えてみましょう。 この年ごろになると・なんの目的もないまねごとにはもう興味がありません。 いろいろな規則があったり、技術の要るような遊びに熱中します。 石けりとか、ビー玉あそびとか、ジャックナイフ投げなど、ゲームが進むにつれてだんだんむつかしくなる遊びをおもしろがるのです。 もし失敗すると、規則で罰せられて、また始めからやり直さなけれぱなりません。 このきびしさが、こどもの興味をひくのです。 また、このころは、切手やカードや石などを集めはじめる年令でもあります。 収集のおもしろさは、順序だてて、完全に整理するところにあり
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金石茂和「週末に」
週末に、旅行とか、ピクニックとか、遠足とか、映画やショウに行くときには、(あなたがこどもの友だちにしたがっている子ではなく)こども自身が友だちになりたがっている子をさそってやるようにします。 こどもにも、大人のように打算的なところがあって、どちらかといえぱ、おごってくれる友だちを大事にするようです。 しかし、〈買収〉してまで自分のこどもを人気者にしようとおもってはいけません。 そんな友情は、どっちみち長つづきするものではないのです。 ただ、この年ごろのこどもは、グループをつくってい て、ほかの子をのけ者にしたがるから、グループの中へ入っていけるように、それとなく、きっ
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金石茂和「先生は、その子の才能を引き出して」
授業時間に生かすように考えてくれます。 すると、ほかのこどもにもその子のよい面がわかるので、みんなから好かれるようになります。 また、クラスで尊敬されている先生が、その子のよい点をほめてやると、クラスの中で人気が出てくるものです。 人気のある子のとなりに坐らせるとか、行進などをするときにその子と並ばせるとか、いっしょに近くへお使いにやるとかするのも役に立ちます。 もちろん、家庭で、親がしてやれることもあります。 たとえば、友だちを家に連れてきたら、やさしく、気持よくもてなしてやりなさい。 友だちを食事によぶようにいって、こどもたちが「ステキ」とよろこぶような
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金石茂和「親がいつも」
りっぱな考え方、暮し方をするように教えていると、たとえ、ある時期に、悪い言葉を使ったり、お行儀が悪くなったりしても、長い目でみると日ごろのその教えが、いつとなくこどもの性格の一部となっていくものです。 親が、いま住んでいるところが気に入らなくて、自分の子が近所のこどもと遊ぶのをいやがるようだと、こどもも、自分はほかの子と違うんだという気になって、友だちを作ろうとしなくなります。 こんな子は、大人になってから、人とうまくつきあっていけない人になるかもしれません。 こんなことではどんなにりっぱな考え方を持ち、立派なお行儀ができても、たいして役にたちません。 友だちのできない
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対策にも2つのタイプがあります・・・前野岳洋
一つは障害の発生を未然に防ぐための「予防策」であり、もう一つは発生する障害の後始末となる「対応策」です。 予想される障害には予防策を立てるのがスジですが、事後的な対応策が有利な場合もあります。 障害の発生確率が低く、予防策づくりのコストが高すぎる場合です。 障害の予想は将来のことだから、予想の百%的中はムリです。 しかしある程度のキャリア(業務経験)をもつ人間が想像力を十分に働かせれば、かなりの障害は予想できます。 また「先を読んで」仕事をすればカンが磨かれ、関連情報にも敏感になります。 障害を予想し対策に知恵を絞る、という仕事の思考習慣が身につけば、実践行
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維新政治塾が定員超え
大阪維新の会の橋下徹大阪市町の主催する「維新政治塾」の応募が10日の締め切りまでに3326人もあったそうです。 維新の会はだいたい400人ぐらいを想定していたようで定数は400人だったそうですが、それを撤回して大半を受け入れる方針だそうです。 現職の国会議員も複数含まれるということで、議員の中にも本当に世の中を変えたいと思っている人たちがいるんだということを実感したそういう結果かもしれないですね。 橋本市長は元弁護士ということもあって、弁がたちますが、彼の話に説得力がある大きな理由は、口がうまいということではなく、大阪の将来について明確なビジョンがあるということではないでしょ