対策にも2つのタイプがあります・・・前野岳洋

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一つは障害の発生を未然に防ぐための「予防策」であり、もう一つは発生する障害の後始末となる「対応策」です。

予想される障害には予防策を立てるのがスジですが、事後的な対応策が有利な場合もあります。

障害の発生確率が低く、予防策づくりのコストが高すぎる場合です。

障害の予想は将来のことだから、予想の百%的中はムリです。

しかしある程度のキャリア(業務経験)をもつ人間が想像力を十分に働かせれば、かなりの障害は予想できます。

また「先を読んで」仕事をすればカンが磨かれ、関連情報にも敏感になります。

障害を予想し対策に知恵を絞る、という仕事の思考習慣が身につけば、実践行動が充実し、問題解決が確実になります。

それに、障害の予想モレや対策の不備があっても、それぞれの体験がよい教訓となり、貴重な学習体験となるでしょう。

前野岳洋(ビジネスマナーコンサルタント)

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