街でみかける「○○信託銀行」という看板がありますが・・・前野岳洋

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信託という仕組みは、金融機関でしか活用できませんでした。

しかし、それが、近いうちに、約80年ぶりに抜本的に見直しされて、一般の企業でも大いに使える制度に生まれ変わる見込みとなっています。

では、この「信託」とはどういう仕組みなのでしょうか。

信託は、11世紀末~13世紀頃、十字軍がいた時代に起源があるといわれています。

十字軍の兵士は、遠征中、自分の家族が生活していけるよう、自分の土地を信頼できる友人に預け、その管理や運用を任せていました。

そして、その土地から生まれた収益を、家族に生活費として渡すよう託していたそうです。

すなわち、信託とは、自分(十字軍の兵士)の信頼できる人(友人)に自分の財産を引き渡して、ある人(家族)のために、その財産の管理などを任せる仕組みといえます。

前野岳洋(ビジネスマナーコンサルタント)

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