太陽光発電と時間帯別電気料金との関係

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日本の電力会社の料金を見ますと、多くが一律料金のほかに時間帯別料金を設定しています。
つまり、電気を使う時間帯により、電気料金が変動するのです。
ここで一例として東京電力の電気料金形態を見てみましょう。
一律料金は従量電灯Bで、30アンペアでは1契約あたり819円です。
そして、最初の120kW/時までは1kWあたり18.89円、それを超えて300kW/時では1kWあたり25.19円、それを超えると1kW/時が29.10円の電気使用料金になっています。
これを分かりやすく言いますと、例えば120kW/時内の電気使用であれば、120×18.89円で約2,267円+基本料金の819円=3,086円となります。
ここで120kW/時とはどの程度の電気かを考えますと、100ワットの照明を夜6時間点灯すると600ワット×30日で18kWになります。
そこに常時電気を必要とする電気冷蔵庫、2~3日に1回の電気洗濯機、1日に6時間観るテレビ、その他を合わせるとすぐに120kW/時はオーバーしてしまいます。
逆に考えれば120という数字は1日に4 kWの電気しか使わないことです。
これは非現実的な数字であり、たとえ独身のアパート暮らしでも1日にその倍近くは電気を使います。
ある例では独身、アパート暮らしで電気を節約していても月に180 kWで、1日あたりの電気使用量は6kWと言う数字(事実です)でした。
また、よく言われる夜間割り引きですが、東京電力の場合は、午前7時から午後11時までが 1kW/時で30.87円(昼間)、午後11時から翌朝の7時までは1kW/時が11.82円(夜間)の2段階設定(おとくナイト8)と、午前8時から午後10時の昼間(33.60円)と午後10時から
翌朝の8時の夜間(12.06円)のおとくナイト10があります。
そうすると太陽光発電とこの時間帯別電気料金との関係では、このうちのおとくナイト10の契約をして、朝の8時から夕方の4時(理想的ですが)は太陽光発電の電気を使い、それ以外はおとくナイト10の電気を使うのが一番安くなる方法になるでしょう。
しかし、考えてみればおとくナイト10の午後12時から午前6時頃までは通常であれば寝ている時間ですから、電気を使わない時間なのです。
そうなると、以下に昼間の太陽光発電での電気を高く売電するかであり、その差額で電気代を安くするのが現実的なのかも知れません。

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