まわりの食べるスピードに合わせる(前野岳洋)

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レストランでの食事では、注文したメニューによって出てくるまでの時間が違う。

相手の料理が運ばれてくるまで待ってあげるのもマナーだが、温かい料理は温かいうちにいただくのもマナーといえる。

「お先にどうぞ」と声をかけられたら、遠慮せずに食事をはじめても失礼にはあたらない。

むしろ、すすめられても固辞し続けると、かえって相手を「待たせていて悪いな」という気にさせることになる。

ただし、注意したいのが、食事のスピード。

レストランでの食事は、会話も楽しみのひとつ。

会話をしながら、相手の食事のスピードに合わせることが大切だ。

早く料理が来たなら、少しゆっくりと、後から料理が来たなら、少々急いで。

そうやってお互いに食事のスピードをほんの少し加減すれば、だいたい同じ時間に食べ終わることになり、気持ちのよい食事ができる。

前野岳洋(ビジネスマナーコンサルタント)

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