好意は行動で示す(前野岳洋)

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打ち合わせなどで、よく他社を訪問する。

受付などで取り次ぎを頼むと「少々お待ちください」というわけで、待たされることは多い。

通常は三分程度以内で目的の人が来てくれるが、場合によっては十分にもなり、イライラさせられる。

"確かに取り次いでくれたのだろうか"と疑いの一つもかけたくなる。

しかし、そのような状況では、逆に取り次いでくれた人もこちらを"悪いなあ"と思ってくれるらしく、時々こちらに視線を送ってはそわそわしている。

待たされている、忘れられているということは、受け身の意識としては大切にされていないということだ。

待たせているのは担当者でもあり受付者でもある。

いわばその会社全体だ。

"悪いなあ"と思ったところで、行動に移さなければ意昧がない。

時々声をかけるのはもちろん、新聞や雑誌(ただし上品なもの)お茶、コーヒーなどを出すことで少しでもマイナスを回避すべきである。

前野岳洋(ビジネスマナーコンサルタント)

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