食事は大事!

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食生活の善し悪しは体重を量ればわかります。
肥満の人は食事をコントロールできていない人であり、健康も
コントロールできないと考えてよいでしょう。体重が重いことは
肥満、糖尿病、メタボどころかガンを発症する確率を高め、高齢
期のQOL(生活の質)に直結しています。だからといってBMI(
肥満指数)30の肥満の人がBMI22という標準体重を目指すことは
夢にすぎません。肥満という現実を前にして夢を語ることは意味が
ないので、まずは5キロ減量することから始めましょう。体重90キ
ロが85キロになりBMIが1ポイント落ちるだけで血液データは改善
されます。
食事のコントロールが減量に効果的であることは誰でも知っていま
す。それでも太ってしまうのは、私たちが子供のころから主食にし
ている白米や小麦という炭水化物が「麻薬」のように習慣性の強い
食べ物だからです。大変難しいことですが、肥満の人はご飯やパン
や麺類を抑えることから始めるといいでしょう。
体重をコントロールできている人も安心はできません。炭水化物を
抑えるだけではダメで、肉と魚、野菜を上手に組み合わせた食事を
心がけることが大切です。身体のためには不飽和脂肪酸がいいので
すが、肉には必要な栄養素が含まれているのでやめる必要はありま
せん。魚と野菜の組み合わせを中心に、魚と肉は1対1の比で食べる
ことを心がけることがよいでしょう。
食事を改善することで、男性のリスクである心筋梗塞、脳卒中、動
脈硬化を減らすことができます。女性は骨と認知機能に注意すべき
なので理想的な食事の中でカルシウムを意識して摂ることが基本で
す。食生活が改善できれば10年後の同窓会で若々しい姿で出席でき
るでしょう。

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