金石茂和「自分の心の世界」

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反抗期がきた息子も、今ではその息子も脚本を書いたり、映画を撮ったりと、私と同じようにフリーの道を選択したようです。

しかし仕事ではまだまだ私も負けませんし、息子もそれを自覚しているようです。

ただしそこは親子、できるものなら、私の持っている技術を伝えたい、そんな気持ちはあります。

「今日までありがとう。あなたがいてうれしかった」

「いえいえ、こちらこそ今までありがとうございました」

二十歳の誕生日に、まるで嫁に行く娘のように、冗談混じりにやりとりを交わしました。

しかし今になってみると案外本心が言わせたのかもしれない、そんな気がしています。

自分の心の世界の中での考えが押さえつけられてしまうので、子どもとしては、「反抗」という形をとらざるをえなくなってしまうのです。

金石茂和(マナー啓発スタッフ)

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