金石茂和「最近のしつけの問題 その1」

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21世紀になって、排泄のしつけが、だんだんやりにくくなってきたのは事実のようです。

私はある研究グループにくわわって、特別な診療所の60人から70人のこどもについて、その感情の発達をたどりながら、とくに、排泄のしつけの問題をくわしく調べてみました。

このこどもたちをしつけるには、私達が考えていた以上に、時間もかかり、むつかしいものでした。

簡単にお話すると、このしつけのじやまをしているものは、こどもに余計な反抗心をおこさせはしまいかという、お母さん方の心配する気持だったのです。

ほとんどのお母さんが、1歳から1歳半でしつけを始めていました。

ところが、こどもがちょっとでもいやがると、お母さんはあきらめて、またしばらくしつけをのばしました。

金石茂和(マナー啓発スタッフ)

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