保育園での環境の構成 その1

テーマ ・ プライベート♪ カテゴリ ・ 長谷川桜子 #33440
セッケン箱やティッシュの空き箱に遊具の絵を貼り、運動場に見立てた大きな模造紙の上にそれらの箱をおき、遊びの様子を再現しても楽しく活動できます。

皆で使う遊具を模型の形で眺め直すことは、一歩離れて公共物をとらえる機会にもなります。

あるいは積極的に環境を用意するということではなくとも、園舎の出窓の下、階段の下の空間や廊下のつきあたりといった大人の死角になりやすい空間が、子どもにとって秘密の空間となります。

これは、とりたてて整えられていなくともよいのです。

そこに何となく集まっていろいろな話をしたり、ものをつくったり、それで遊んだり、あるいはそこでジットもの想いにふけったりします。

それが子どもの想像性を強く刺激することにもなるでしょう。

宮崎駿制作の「となりのトトロ」にも、子どもでしか見えないものが出てきます。

長谷川桜子(育児評論家)

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