金石茂和「人とテーブルをはさんで向かい合っているときに」

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人とテーブル(ただし、極端に低い座卓は除いて、事務机ぐらいの高さのもの)をはさんで向かいあっている時に、テーブルの端、つまり、自分が坐っているすぐ前にある端から十センチメートル以上前に手が出ると、前かがみの姿勢になるのである。

たとえば、相手の話を聞きながら、静かに両手を机の上に置いて、指先を組むとする。

その場合、手首が机の端にかかって、腕から手前は机のぞとに出るか、または、両肘までが机の上にあって、やや肩を張った姿勢になるはずである。

この時に、組んだ両手が端から十センチメートル以上前へ出ないように心がけていなければならない。

これ以内に手を置いておけば、あなたが極端に椅子をうしろに引いていない限り、相手からみて実に好ましい姿勢でいるはずなのである。

金石茂和(マナー啓発スタッフ)

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